今年度(令和7年度)、深沢地区内で埋蔵文化財調査を実施します!
深沢地区土地区画整理事業用地には、「陣出(じんで)遺跡」と「藤塚西やぐら群」の2つの遺跡があります。
「市指定有形文化財石造宝篋印塔(ほうきょういんとう 通称:泣塔)」と「藤塚西やぐら群」については、別トピックスで紹介します。
陣出遺跡は、鎌倉市遺跡No.351として周知されています。調査では奈良・平安時代の竪穴住居址(あと)が4棟発見され、付近一帯がこの時代の集落であったことが分かりました。また、縄文時代や弥生時代、中世、近世~近代の遺物も出土しています。
この調査を行った結果、周知の埋蔵文化財包蔵地※1の外にも埋蔵文化財が広がっている可能性があることから、範囲を広げて試掘確認調査を実施することとなったものです。
調査の詳細は埋蔵文化財調査の実施状況について(鎌倉市ホームページ)に記載されています。
本トピックスでは令和5〜6年度に実施した「陣出遺跡」の埋蔵文化財調査についてご紹介します。
※1埋蔵文化財包蔵地 …地中に遺跡や遺物が出土する可能性のある土地

埋蔵文化財調査を実施した位置図

実際に発掘された遺物




